広島の竹原・たけのこ

瀬戸内海沿岸,広島県の中央の竹原市には,広島の農産物の中でも誇れる特産物に,たけのこがある。特に,竹原市内の中でも,また観光地としても有名なのは,小吹(こぶき)地区のものです。作っている方が言われるには,竹林のことを「畑」と呼ばれていましたし,確かに,肥料も与えているそうです。観光パンフレットにも載っていますが,竹林は青々として,とってもきれいな風景ですね。5月には,観光たけのこ掘りもさせてもらえるとのことですので,ぜひやってみるといいと思います。私も1回,機会があってやってみました。専用のくわで掘るのですが,どこにたけのこがあるのかまったくわからないので,農家の方に言われたところにくわを入れるのみとなってしまいました。私が実際にたけのこを掘ったのは,30歳くらいのころ。今から25年ほど前のことです。そのまでは,食卓のものしか知らなかったのですが,たけのことは,地面から出ているものだとしか思っていませんでした。ところが,なんと,実際には地面に埋まっている状態のところを探して掘り出すんですね。見つけるのもプロの技と言うべきでしょう。これはやはり,広島の農産物のた代表的なものとして宣伝していくべきものだと思います。全国から見た場合,広島の農産物といえば何が想像されるのでしょうか。おそらく「かき」でしょう。それ以外にはないと思います。たけのこは,5月の一時しか収穫できませんが,何とか全国でも有名な広島の農産物として認められるように,地元経済界もがんばって全国へ情報発信していき,竹原という無名な都市も有名になっていったらいいなぁ,と思っています。

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